ぴーすけ6ヶ月30日目
スターバンドリモルディングヘルメット治療38日目。
今日は向き癖について。
以前のブログに書いた通り、ぴーすけは産まれた時から右に強い向き癖がありました。
新生児の時からよく眠って手のかからない赤ちゃんでしたが、向き癖にだけはずっと困り果ててました‥
やっと寝かしつけても、いつも右向き。
このままじゃ赤ちゃんの頭がゆがんじゃう‥と、頭の向きを変えても変えても、すぐに戻っちゃう。しかも向き癖をなおすたびに起きる。
タオルで体ごと傾けてもすぐまた戻る。またはうつ伏せになっちゃう(これは困る)。
産後ただでさえ寝不足なのに、さらに寝不足を悪化させながら、頭の向きをなおしてもなおしても‥私の隙を見ては向き癖のある右向きに。イタチごっこでした。
やっと寝かせたのに頭の向きを治すためにわざわざ起こさなきゃならないことで、夜が恐怖でした😭貴重な新生児期のかわいい寝顔も堪能できず‥悔やまれます。
しかも、こんなに苦労して向き癖と戦ってきたのに、結局赤ちゃんの頭は歪んでしまってヘルメット治療してるしね‥
でもヘルメット治療も万能じゃないので、あの努力がなかったらもっと歪みの酷い頭の形になってたかも、と思うと、あの時頑張って良かったと思います!
スターバンドヘルメット治療を始めて、気分的に一番楽になったのが睡眠時に顔の向きを気にせず寝かせられるようになったことでした。
基本的にどの向きで寝てもヘルメット治療は継続されると当初の説明資料にも書いてあります。
これには心から安心して、「よーし、もうこれで思う存分大好きな右向きで寝なさい!」と、起こすことなく寝かせられるようになりました☺
ヘルメット治療開始当時のぴーすけは、ヘルメットの違和感はあったとしても、向き癖のとおりに寝られることによりむしろ安眠できるようになったと思います。笑
めでたしめでたし‥かと思いきや。
最近、ヘルメット治療体験談をネット上で読んでいたところ‥
「ヘルメット治療中にちゃんと向き癖を治しておかないと、ヘルメット治療卒業後にリバウンドして再度頭の形が歪んでしまうと書いてあるものを見つけました‥!
ひぃ。こ、これはありそう。
一応AHSでは、
「リバウンドの起こる可能性の高い8ヶ月まではしっかりヘルメット治療を続けましょう」と言われています。
でも‥仮に9ヶ月で辞めたとしても、1歳半までは赤ちゃんの頭が変形する可能性があると言われています。
うちのぴーすけのこの強い向き癖のままでは、また頭が歪んでしまうのでは‥?
せっかく直してもまた戻ってしまうんじゃ意味がない。しかも今度は時期的にもう治らない。
スターバンドヘルメットは最長6ヶ月だから、5ヶ月で始めたぴーすけは長くて11ヶ月か。11ヶ月からヘルメット治療を始める子もいるくらいだし、まだ油断できない月齢だよね‥
結局、向き癖なおすしかないんだろうな。向き癖の直し方ってどうしたらいいんだろう‥?
とにかく逆向きにさせる?
なんだか振り出しに戻ったかんじ。
もちろん成長とともに向きを変えやすくはなっていて、最近は体ごと横向きにしたりできます。
うちの赤ちゃんの場合、途中から、「どうしても向き癖の右を向きたがる」というよりは、入眠時に「右の親指をしゃぶったまま寝つきたがる」という要因があります。
つまり指しゃぶりをしながら入眠するのですが、これで何故か左はお気に召さない‥右の親指ばかり吸っています。
睡眠のサイクルで一度目が覚めてしまっても親指チュパチュパで再入眠できるのはとても助かってるのですが、それが必ず右の親指。そのため少し目覚めるたびに必ずまた右向きになる‥
強引に左の親指を咥えさせようとすると怒る。笑
向き癖と同時に、この右のみ指しゃぶりもどうにかしなきゃな。今からヘルメット治療卒業までに、治せるのかなぁ
まめこ30代♀
不妊、不育症、甲状腺異常の三重苦による5年間の不妊治療を経て、ようやく2人の子を授かる。
お得が大好き。
ぴーすけ0歳♂ 重い。よく寝る。たまに起きる。