ぴーすけ7ヶ月10日目

スターバンドリモルディングヘルメット治療48日目。

今日は、ヘルメット治療中の赤ちゃんの服装について。今後ヘルメット治療開始する方の、赤ちゃんの洋服選びに参考になれば嬉しいです✌

結論としては、ヘルメット治療開始前に一人であれこれ懸念していたほどの注意事項はありませんでした。 AHS から、ヘルメット治療において赤ちゃんの服装で注意されていることは二つだけ。

①とにかく赤ちゃんに厚着をさせない!

汗をかきやすい赤ちゃんは、ヘルメット治療初期はもちろん、軌道に乗ってからのヘルメット治療中も、頭部を矯正ヘルメットのスポンジで覆われて頭の熱が逃げにくくなっているので、とても汗っかき。そのため夏はもちろん、秋冬も薄着のものを重ね着させるような赤ちゃんの服装にして、暑い部屋に入ったらすぐに脱がせられるような温度調節のしやすい服装、かつ薄着を心がけるのが大事!とAHSでは何度も言われました。

更にいうと、個人的に娘と息子を産んでみて驚いたのが、男の子赤ちゃんの体温の高さ‥。

AHSのヘルメット治療をするのは7割が男の赤ちゃんだと言います。(※おそらく男の子の方が短髪にする機会や坊主にする機会が多いため、親が赤ちゃんの頭の変形をより気にするのだろうということでした。)ということで、ただでさえ体温の高い男の赤ちゃんは、特に温度調節については気をつけてあげる必要があるのかなと思いました。

②AHSで言われた二つ目の注意点は、AHSへ襟付きの服で来ないこと。

ヘルメットの調整や赤ちゃんの頭の形測定でAHSに訪れる際の服装についてです。頭蓋矯正ヘルメットの調整に、襟付きの洋服は不向きです!理由はヘルメットの襟足部分の調整の際、赤ちゃんの首元を確認する必要があるためです。少しの襟ならば胸元のボタンを外して対応することもできましたが、ボタンを外せないタイプやしっかりめの襟であると脱がなければならないかもしれません。ちなみにスタイも外すように言われます。

首元のスッキリした薄手の服装がオススメです!

このくらいの襟であれば、胸元のボタンを外して対応できました。

次に、AHS には言われていませんが、私が個人的にヘルメット治療を開始してから赤ちゃんの服装で注意していることも付け加えておきます。

それは、肌着も上に着るものも、なるべく「前びらきタイプ」を用意すること👶

ヘルメットをした状態で、かぶりの洋服の着脱は困難です‥☔

もちろん、お風呂に入るときは矯正ヘルメットを外した後に服を脱ぐので大丈夫ですが、困るのがうんちが背中漏れした時‥!急いでオムツを替えてあげたいし、うんちのついた肌着も脱がせてあげたいし、赤ちゃんの背中も拭いてあげたい‥こんな時にいちいち矯正ヘルメットを外してかぶりの服を脱ぎ着させるのは、結構手間です😭

矯正ヘルメットごと着脱できるくらい襟ぐりの大きなかぶりの服を脱ぎ着させたこともありますが、ヘルメットのマジックテープ部分にひっかかったり、ヘルメットのもみあげにひっかかったり‥まぁとにかく面倒です。笑

でもねー、残念なことに、ロンパースもセパレートも、かぶりのタイプのがかわいいデザイン多いんですよね‥😢

しかも男の子の前開きってシャツタイプのデザインが多くなるから、あわせて襟がついてくるという困った循環‥😱

まぁでも、ネットショッピングで選ぼうと思えば無限にあるベビー服、この程度の縛りなら楽しく選べています🎵

うーん、でも、私が赤ちゃんの洋服の着せ替えが不器用なだけなのかな?

あー、気軽にこういうヘルメット治療の雑談をできる、ヘルメット治療仲間が欲しー!