ぴーすけ8ヶ月19日目
スターバンドリモルディングヘルメット治療88日目。
いよいよ3回目の頭の形のスキャンの日。
一日の流れを追っていきます。
入室~「赤ちゃんの頭の形測定」
指示通り、5分前入室。
13:55 AHS「今日は測定なので、スターバンドヘルメットとスタイを外してお待ちくださいね〜」
5分待つ。
14:00 AHS「おまたせしました!では測定していきますね〜」
部屋を移動しスキャニングの機械へ寝かせる。
本日はぴーすけ優秀!頭の形測定、一発オッケーでました👍
3ヶ月も経ってないけど、どんどんお兄ちゃんになっているんだなぁ。
14:07 AHS「では先程のお部屋で少々お待ちくださいね」
部屋に戻って8分待つ。
測定後、待機①&スターバンドヘルメット調整
14:15 AHS「次に一度、赤ちゃんに矯正ヘルメット被せますね〜」
ヘルメットを被せて、矯正ヘルメットのキツさ(赤ちゃんの頭の成長具合)を確認。
この間にいくつか質問される。
AHS「矯正ヘルメットは、一日に何時間くらい装着していますか?」
→22~23時間くらいです。
AHS「矯正ヘルメットを外した日はありましたか?」
→前回の調整のあと、AHS側の指示で半日お休みしたのと、一昨日の卵アレルギー事件で半日外しました。
AHS「ご飯の回数や量に変化はありましたか?」
→前回の測定からあまり変化なしです。2回食&量もそんなに増えていません。
AHS「赤ちゃんの活動になにか変化はありますか?」
→あ!ハイハイできるようになりました。つかまり立ちもボチボチしてます。
AHS「ではこのまま少しお待ちくださいね〜」
赤ちゃんにヘルメットをかぶせた状態のまま、スタッフさん離席。
ヘルメット調整後、待機②
ここからが結構長い。
おそらく、赤ちゃんに調整後のヘルメットを装着して圧迫痕を確認するための時間なのかな?
(この時は調整しなかったけど)
それにしても、今日通された部屋は一番広い部屋とはいえ、こーんな椅子が1つだけ。
ここで赤ちゃん一人と親一人で長時間待つのはなかなかにしんどい…
ねんねの子や歩ける子なら少しマシなのかな?
おすわりハイハイ期の子が多いんだし、キッズルーム的なスペースが欲しいな‥
赤ちゃんの頭の形、測定結果
14:25 「お待たせしました!では矯正ヘルメットを外しますね。」
赤ちゃんの頭に残った圧迫痕を見てもらう。
「うんうん、わかりました。では頭の形の測定結果が出てますのでこちらにどうぞ~」
移動して、再度頭の形スキャンお部屋へ。
パソコンの前に座る。ぴーすけの頭の形の測定結果が画面に。
初回、2回目、3回目、と並んでいる。
AHS「今回の全体評価は、1に近い2となります」
AHS「前回、だいぶ赤ちゃんの頭の形状に満足してきているというお話でしたが‥どうしましょうか?」
まだ評価2だったか〜‥😱
ヘルメット治療、卒業?
ぴーすけの後頭部は、一番出っ張ったところにハゲができているんだけど、それがまだ完全に左側に寄ってる。つまりまだ右側は若干絶壁が残っている、ということ。
せっかくここまでお金も労力もかけてるのだから、納得がいくまで、赤ちゃんの頭の形が完全に綺麗になるまで続けたい。
と伝えると‥
AHS「うーん、そうですか‥。
実はですね、ヘルメットに対して赤ちゃんの頭がもうかなり大きくなっているので、このままヘルメット治療を続けることは難しいのです。
もうヘルメットのスポンジもかなり薄くなっているので、削れる部分がほぼありません‥。
一応、ギリギリを攻めて、少し削ってみますが、どうなるか分かりません。」
とのこと。
なんと‥
私としては、一番ベストなヘルメット治療の終わり方は、
「赤ちゃんの頭が完全に綺麗なまん丸になること」と
「目的は達成後に、つかまり立ちや自転車等で赤ちゃんの頭を守る目的でしばらく頭蓋矯正ヘルメットを使用すること」
だったのだけど、そのどちらも叶わないとは‥😢
でも、ここですんなり引き下がらないのが私です。
だって、前回の測定と今回の測定を比較すると、赤ちゃんの頭の成長とともに形も結構改善している。
ということは、まだ赤ちゃんの頭の形はよりきれいな丸になる余地があるのでは?
ヘルメット治療の平均的な期間の半分しか過ぎていないし、
今はまだ8ヶ月中旬で(さらに出産予定日に修正すれば8ヶ月上旬)これからヘルメット治療始める子だっているくらいの時期だし。
確かに赤ちゃんの頭の成長速度は個人差があるから難しいとは思う。
でも、たった2ヶ月半しかヘルメット装着できずに、赤ちゃんの頭の形に不満足な状態で終わることになるほど、ぴーすけのこの2ヶ月半の成長は著しくないような気がする。
- なぜなら、うちのぴーすけはここに来た初日から成長曲線の上限突き抜けるほどの巨大児だから。
私が納得がいかなそうにしていると、
- 数値は2でもかなり1に近いこと
- 計算上の数値は2となるものの、全体のバランスとしては1と出ていること(これについては次回書きます)と慰めてもらいました。
AHS「今決められないようであれば、一度パパと話し合ってから決めていただいてもいいですよ。
この後削ることはできないので今後ヘルメット調整の予約は取れませんので、今後予約を取るとすれば5週間後に再度測定となりますね。」
その後、わがままを聞いてもらい、かなり厳しいと言われながらもギリギリまでヘルメットを削ってもらい‥
14:40 ヘルメットを再度受け取る。ぴーすけにかぶせ、3分待って圧迫痕が強く出過ぎないことを確認。
AHS「圧迫痕がそこまで強く出ていないのでもう少しの間だけなら、このままヘルメット治療を継続できるかもしれません。
でも、何度も言いますが、もうこれ以上矯正ヘルメットを削ることはできないので、次に調整の予約を取るということはできないのです。
なので、次予約を取るとするなら5週間後に再度スキャンをするかどうかですが‥今後あまり矯正ヘルメットを装着することのできる期間も長くないと思うので、赤ちゃんの頭の形の再測定をしたところであまり形の改善は見られないと思います。
ご不安であれば卒業後でもいつでもお電話でご連絡頂いても構いませんし‥」
私「‥」
AHS「とりあえず一度おうちでパパと相談してみられるといいかもしれませんね」
14:50 終了
なんとも歯切れの悪い終わりに‥笑
今日で終わりになる可能性があると思ったので事前にいろんなパターンを想定しておいたつもりだったのですが、優柔不断&決めるのが苦手な性格から、やはりその場では決められず‥一度持ち帰りになりました。
不妊治療時代には毎回ブログで色んなパターンを予習しまくって臨んでいたのですが、ヘルメット治療はブログがそこまで多くない上に月齢も歪み度も様々なのでいろんなケースがありますね。
この後パパと相談することになりますが、その話はまた後日‥
途切れ途切れですみません。
まめこ30代♀
不妊、不育症、甲状腺異常の三重苦による5年間の不妊治療を経て、ようやく2人の子を授かる。
お得が大好き。
ぴーすけ0歳♂ 重い。よく寝る。たまに起きる。