ぴーすけ6ヶ月4日目
スターバンドリモルディングヘルメット装着12日目。

今日は、忘れないうちに、ヘルメット治療を知ったときの話を記しておこうかな、と思います。

まず、ヘルメット治療を具体的に検討し始めた、直接的なキッカケとなったのが、Twitterのタイムラインにたまたま流れてきた下記のTweet。

「子供のヘルメット治療を諦めた話。」
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ヘルメット治療

絶壁 #短頭 #斜頭

頭の形 #向きぐせ https://t.co/qkMfNOcITx

漫画で読みやすく、実際の赤ちゃんの頭の形測定の流れやそれに伴う価格が書いてあってとても分かりやすかった。
「頭の形の測定だけすることもできるんだ!」と知ったことが大きな第一歩。
そして何より、ヘルメット治療検討の時期が遅かったことにより治療を諦めた作者さんの後悔の気持ちに胸を打たれた。
「リミットは短いです。後悔をしないうちに。」

‥今のままじゃ絶対後悔する!!

次の瞬間には、もう「ヘルメット治療」で検索してました。


たまたま子供を二人とも寝かしつけた後、かつパパが飲み会で遅い日だった。
脇目も振らずとはまさにこのこと、この日に一気に、「赤ちゃんの頭の歪みの原因」「赤ちゃんの頭の歪みによる影響」「ヘルメット治療のメリットデメリット」「ヘルメット治療の種類(アイメット、スターバンド、ミシガン式)」「ヘルメット治療の流れ」を調べあげた。(この日に調べた事項については、徐々にアップしていこうと思います。)

調べ始めのこの時には、まさか自分がヘルメット治療をするなんて微塵も思ってなかった。
だって、安くて40万‥
子供が二人に増えて、これから教育費もどんどん増えるし、自分は今育休中で収入が下がっているし、今はこんな時代(コロナ渦)で先行き不透明だし、こんなところで40万もまさか使えないでしょう。

「男だし頭の形くらい別に気にしなくていいんじゃない?」
と言っていたパパも到底ヘルメット治療に40万、 OK するとは思えなかった。(意外にも、パパはすんなり「まめこがそんなに気になるならやろう。」とOKだったのだけど‥)

でも調べれば調べるほど、どんどん気になる頭蓋変形。
特に気になるのが将来的な影響について。

※この部分は、実際にヘルメット治療を始めた今でも、正直なところ分からないと思っている。

主に気になるのは3つ。
①頭蓋変形による知能発達への影響
②頭のいびつさから起こる噛み合わせのズレや頭痛など
③頭の歪みにより体のバランスを崩し運動能力が低下する可能性

各ヘルメット会社のホームページの説明や、頭の形クリニックのホームページ、一般の方のブログ等あちこち読んでみたけど、はっきりとした研究結果は出ていないみたい。
頭のいびつさによる悪影響があるとかないとか、いずれもあくまで可能性の話。

それはそうだよね、同じ人で頭がいびつになっていたパターンと頭がまん丸のパターンで比較したことがないんだから‥

多分ただの後頭部絶壁だったらこんなに悩まなかったんだけど私は左右非対称がすごく気になった。

色んな人のブログを読んでいる家庭で小学生になってもずっと右向きでしか眠れないこの話を読んで、ずっと右向きで眠ってるなんて体のバランスがどこかおかしくなりそう‥と。

帰宅後すぐにパパに相談。
まめこ「ヘルメット治療をする可能性は高くないけど、病気が潜んでいる可能性もゼロではないしとりあえず、頭蓋変形の測定だけはしたいと思うんだ。費用もそんなにかからないみたいだし」

と伝えたところ、当時赤ちゃんの頭の形に対しては比較的無頓着だったパパも
「それはいいんじゃない?是非行ってきなよ」
と賛成された!

このとき深夜1時。
この時点ですでに、代表的な3種類のヘルメット治療のうち、AHSにしようというのは決めていた。
この選択は割とあっさり決まったんだ。この話はまた後日。

さっそく、AHSジャパンビジターズオフィス新宿に電話することにしました。
予約までも、紆余曲折を経たのでこの話もまた後日‥